妊婦さんの「しんどい」を軽減するさらしの作り方・巻き方

買い物に行っても、観光地(最近は行けてませんけど)に行っても、どこに行っても、私の目が行くのは、妊婦さんのお腹!う〜ん、下にあるな〜、硬そう…、大丈夫かなぁ…。と思うのです。

下がっているお腹は色々なトラブルが起こります。このことについて、詳しくは「妊婦さんのお腹」の記事をご覧ください。

妊婦の筋力低下が起こるわけ

で、なぜ?お腹の下がった妊婦さんが増えているのか?それは、筋力低下が原因です。

筋力低下の理由はの生活の洋風化と近代化にあります。椅子生活で、床から立ち上がることが少なくなった。洋式便器で、しゃがまなくなった。車の普及で歩くことも減り、重いものを持って歩くという事も少なくなりました。さらに、電話を取るためにも家の中にすら歩かなくなりました。

このように日常生活動作の中で筋力を使う動作が少なくなった、特に骨盤周りの筋力が低下している人が増えていると言われています。

骨盤の役割は…
背骨を支えています。
足からの圧力にも耐えています。

背骨の役割は…
重たい頭と内臓を支えています。
そのために前後にS字状に湾曲しています。

骨盤周りの筋力が低下すると、
骨盤と背骨が役割を果たせなくなります。

骨盤が背骨をさせられなくなる
= 姿勢が悪くなる
= 背骨の役割が果たせなくなる。

骨盤が足からの圧力に耐えられなくなる。
= 歩くのが大変になる。

背骨の役割が果たせなくなる。
= 重たい頭と内臓をさせられなくなる。
= 肩凝り・頭痛が起こりやすい。
= 内臓が下がる

そう!内臓が下がるのです。子宮が下がるのです。妊娠していない時から内臓が下がって、子宮が下がっている人が多いと言うこと。その上、妊娠するとリラキシンと言うホルモンのせいで靭帯の力が弱くなります。元々筋力が弱くて、妊娠すると、靭帯も、力が弱くなる。

しかも子宮がどんどん大きく重くなる。下がっている子宮がさらに下に…。色んなトラブルが起こる…。詳しくは「妊婦さんのお腹」記事参照ください。

他には、
体がしんどい
疲れやすい

と言う事も起こります。

そのためにはまず!筋肉と靭帯の力を鍛えること!ですが、それって時間がかかります。妊娠中は鍛えられる前に生まれちゃうますよね?なので、何かに助けてもらうことが必要です。

さらしを使ってみたら

そのお助けアイテムの一つがさらしです。お腹を晒しで支えることをお勧めしています。市販のお腹を支えるもので、今のところさらしを超えるものの出会えていません。伸び縮みするものが多く支える力が弱いものが多いのです。

ケアルームに来てさらしを使い始めた妊婦さんは腰痛が起こらなくなり、尿漏れや頻尿もなくなり
「妊娠してから初めて朝までトイレに行かずに眠れました」
「体が楽すぎて、さらしなしでどうやって生活していたのかわからない」
「お腹が柔らかくてなった」
「張らなくなった」
とおっしゃられます。

当ケアルームで、まず、お腹をあげるケアをします。そして、さらしで支えて生活してもらいます。ケアの効果は放っておくと持続できずに、戻ってしまい、またお腹が下がります。なので、さらしで支えることが重要です。

さらしの作り方・巻き方

さらしは長さ5mの物を使います。1反(10m)では2つできます。そして、さらしの幅を半分に折って、両端からくるくると中心に向かって丸めておきます。

さらしの巻き方はこちらの動画をご覧ください。
※さらしは、寝て巻く、寝て外すが鉄則です。

お腹を下げないためには、

  • 座り方、立ち上がり方、寝転び方など日常生活動作
  • 衣類の選び方
  • セルフケアの体操

なども重要です。

これらについては、骨盤セルフケア講座でお話ししております。是非ご参加ください。

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