赤ちゃんって手足が冷たいことが多くないですか?
室温上げて、厚着させて、さらに布団かけて、、、、、でも赤ちゃんって万歳しいるから、手が布団から出ちゃうから、ミトンさせて、、、、でも冷たい。。。。
だから、小児科の先生や、保健センターの保健師さんに相談したら
「赤ちゃんの手足は冷たいものです」って言われたことないですか?
この答え私的には????です。
だって、赤ちゃんの手足暖かくなりますよ〜。
赤ちゃんの手足が冷たい理由は?
寒いだけじゃありません!
当然、寒いところだったり、薄着だったりしても手足冷たくなります。
でもそれ以外に、、、、実は
「緊張」
による循環の悪さがあります。
緊張って???ですよね?
皆さんも、緊張して手が冷たくなった経験はありませんか?
それと同じことが赤ちゃんに起こっているのです。
なぜ緊張しているのか??
緊張している、と言うより、リラックスできていないと言う方がぴったりかもしれません。
赤ちゃんがリラックスできない理由は、赤ちゃんの姿勢にあります。
赤ちゃんがリラックスできる姿勢は「まんまる姿勢」です。
この「まんまる姿勢」が取れていないと、リラックスできずに緊張します。
赤ちゃんは緊張するといろんな反射が出やすくなります。
そのせいで向きぐせになってしまうことがあります。
この「向きぐせ」「まんまる姿勢」などについては
「向きぐせの予防と対策」
「赤ちゃんを置くと起きてしまう背中スイッチと言う現象」
「赤ちゃんが眠ってくれました」
と言う3つの記事をご参考になさってください。
で、赤ちゃんの手足の冷の話ですが、このリラックスできる姿勢をとってもらえないと、室温を上げても、厚着しても、布団かけても、ミトンしても緊張で血流が悪く、手足は暖かくならないです。
本来、赤ちゃんの手足は暖かくて、ピンク色をしています。
赤ちゃんの手足が冷たくなっていると、写真のように皮膚がマダラな模様になっていることがあります。
これはチアノーゼです。
血流が悪くなっている証拠です。
保温してリラックスさせてあげると、暖かくなりピンク色になってきます。
緊張が続くと、
うんちが出にくくなります。
ケアルームでまんまる姿勢でお布団に寝ていると、赤ちゃんがうんちをすることが多く、「便秘なのに〜よかった〜」と言うママさんが多いです。
そう言う時の赤ちゃんは手足が暖かくて、ピンク色しています。
赤ちゃんは眠たくなると、手足が暖かくなることが多いですよね?。
ですので、手足が冷たいと眠れないとも言えます。
赤ちゃんは手足が冷たくならないように、保温とリラックスがとても大切です。