妊娠中に足がつる!予防と対策

妊娠中に足がつる(腓返り)の起こるはっきりとしたメカニズはわかっていませんが、妊婦さんの約半数は経験し、妊娠週数が増えるにつれて、足がつる頻度が増加する傾向にあります。

原因として考えれらえるものには

①足にかかる負荷が大きくなる(子宮の増大・自身の体重増加)

②運動不足

③歩き方が変化する(腰痛・お腹が出てバランスを取る)冷え

④冷え

⑤栄養不足(栄養素の需要量の増大についていけていない)

これらが関係するかも???という程度で、いざ、妊娠して、腓返りが起こりやすくなって、色々やっても即効性が無いのが現状です。

妊娠中の腓返り(足がつる)は、妊娠前や妊娠中の腓返りが起こらないうちからの対策が重要

上記を①〜⑤それぞれの対策を妊娠前や妊娠初期からしていくことが、妊娠しても腓返りを起こさないことにつながると言えますね。

その対策とは

①②③の対策

「日頃からよく歩くなどして下肢の筋力アップ!」

④の対策

「足首やお尻を冷やさないように保温!」

でも、筋力がないと冷えやすくなりますのでここでも

「よく歩く」というのが重要ですね。

あと、夏でも湯船にゆっくり浸かること

なるべく足首を出さない。

お風呂から上がってからも

冷やさないように保温しましょう

そして、足のマッサージなども循環が良くなり冷え対策にもあります。

足の指をグーパーグーパーする、

足首を動かす

など、椅子に座っている時にやったり

お風呂の浸かりながらやるのがお勧め。

⑤の対策

「タンパク質」「ビタミン・ミネラル」を意識して摂取。

具体的には

「タンパク質」・・・肉・魚・豆腐・納豆などの大豆製品・乳製品・卵など

食べ物からのタンパク質は過ぎになることはほとんどないです。

肉の脂肪などのとりすぎは要注意ですが、

油も摂ることが大切ですね。

特に魚の油やアマニオイル、エゴマオイルなども冷えや筋力アップに影響します。

「ビタミン・ミネララル」・・・野菜・果物・海藻・キノコ類など。

これらを3食以外に間食でも意識して摂ることが大事です。

とはいえ、今、妊娠中で、腓返りを毎晩繰り返している方にそんなこと言っても、即効性がなければ絶望的ですよね?

妊娠中には足がつる「タイミング」「きっかけ」がありました。

どんなタイミングか?

私は足の筋肉(特にふくらはぎ)に力を入れた時でした!

寝ている時や寝起きなどに無意識にしている、「伸び〜っとする動き」の時になることが多かったです。

伸びをして、「あ、きそう!」って思ったら、伸びをやめると、被害が最小限に済んだ経験が難度もあり、それで乗り越えていました。

つまり、

妊娠中の足のつりには「伸びをしない」が効果的!

私的にはこれが一番すぐできる対策として、ケアルームママさんにもお伝えしております。

これまた、寝ながら無意識にやってしまっている場合があるため、厳しい部分ありますが、私は寝ている時も、つりそうになって目が覚めて、自分が伸びをしていたことに気がつき、やめて、ことなきを得るとい感じでした。

もちろん、上記①〜⑤に対する対策も併用して、かつ、伸びをしないってことにはなります。

やはりここでも、運動不足による筋力低下と栄養が重要いうことになりますね。

まだ腓返りの経験がなく、腓返りを起こしたくない!と思っている方は是非今からやってみてくださいね〜。

もうすでに、絶賛、腓返り中の方も対策と伸びをしないをお試しくださいね。

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