赤ちゃんのお座りの練習の方法

6〜7ヶ月の頃に乳幼児健診などに行くと

「お座りはできますか?」と聞かれることがよくありますよね?

まず、この「お座りができる」とは、どうなっていれば良いのか?

お座りチェックポイント

①赤ちゃん自身が自らの力で、ずり這いやハイハイの姿勢から、座る姿勢になる。

②赤ちゃん自身の手を床に付かずにバランスをとって座っていられる。

③体感を支えられなくてもバランスをとって座っていられる。

つまり、大人が、抱き上げて、座る姿勢を取らせて、②と③はできる場合は「お座りができる」とは言えません。

で、健診なのどで、「お座りができていない」場合によく言われるのが

「お座りの練習してください」と言う言葉ですが

お座りの練習って何をするのか?

私はケアルームママさんに、お伝えしているのは、お座りに必要なのは練習ではなく、準備運動で、

「ずり這い」と「ハイハイ」です。

一般的に言われる大人が支えて「座り姿勢を取らせる」と言うことはお勧めしておりません。

お座りができるようになるため必要なことは?

❶背骨を支えるために、背中や骨盤周りの筋力の発達が必要。

❷腹這い姿勢より不安定なため、バランス力が必要。

❸万が一バランスを崩した時に、身を守るための反射力が必要。

この3つを体得するためには、ずり這いやハイハイなどの準備運動を沢山することが必要なのです。

大人が座らせてしまった場合は、この3つの特に❷と❸の体得が難しいため、吉本のコントのようにひっくり返ってしまい、頭をぶつけてしまうなんて危険があるわけです。

準備運動が十分にすると、この3つが備わり、座り姿勢が安定し、バランスを崩しても、反射的に手を着くことができ、頭をにダイレクトにぶつけると言うことがないのです。

大人が座らせたり、補助するクッションや椅子を使って座らせていると、ずり這いやハイハイをしないで、座ったまま移動する(シャフリング)場合も多いため❷と❸を体得しにくくなるのです。

お座りができるようなるために大切なこと?

赤ちゃんが自分で座るまで「見守ること」です。

「ずり這い」や「ハイハイ」がしやすい環境を整えて見守ること、

椅子やテーブルなどの家具がない、見通しの良い場所を作ってあげることなどが大切です。そして、赤ちゃんが「ずり這い」や「ハイハイ」が沢山したくなるように、ボール(綿の入ったボールがベスト!)などの動くもので好奇心を誘ってあげてください。

「ずり這い」や「ハイハイ」を沢山していると、いつの間にか❶❷❸が備わっていき、赤ちゃん自身が、よし!と思ったタイミングで、教えられることもなく赤ちゃんが自ら座り姿勢を取ります。

それは感動しますよ〜。

赤ちゃんって本当に不思議です。

赤ちゃんが自力で座るまで、座らせずに見守ってあげてくださいね。

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