逆子は帝王切開になるってだけじゃない。

逆子になると産院で言われることは

「まだ回るから大丈夫」

というのが多いですよね?

これは、生まれるまでに頭が下に戻っていれば、下から産める、帝王切開にならないから大丈夫って意味です。

逆子の問題点は、下から産めない、帝王切開になるってことではなりません。

こう言われてしまうと、まるで帝王切開が悪いって感じがしてしまいますが、

帝王切開は立派なお産!

ですので別に悪いとかでは全くありません。

もちろん帝王切開は手術ですから、手術によるママさんの体への色々な影響もありますし、出産できる回数も下からの出産と違って、制限があったり、生まれてくる赤ちゃんも呼吸状態が落ち着きにくい場合が多かったり、リスキーなものではありますが、恥たり、罪悪感を持つ必要はありません。

話はそれましたが、逆子の問題はそこではなりません。

逆子は赤ちゃんの体に影響があります。

実は、逆子は股関節脱臼の発生率が頭をしてにしている赤ちゃんに比べて、非常に高いことがわかっています。

特に逆子で一番多い胎位の「単殿位」と言われるものは、頭が下の胎位の100倍の発生率となっています。

「単殿位」とは赤ちゃんが膝を伸ばして、二つ折り携帯のような感じになってお尻を下にしている姿勢です。

このこの胎位で生まれた赤ちゃんは、生まれた後もしばらく膝を曲げずに、足を伸ばして、顔の左右に足があって、足と足の間に顔があるようなアクロバティックな感じで寝ています。

股関節脱臼は最近は先天性というより、生まれてからの赤ちゃんの股関節にかかる負荷によっても起こるとされており、全てが、逆子のせいでもありませんし、逆子の子が100%なるわけではなく、頭が下の場合に比べて、多いということに過ぎません。

実は海外では、お腹の中で逆子になった期間があった赤ちゃんは股関節脱臼を疑い、詳しい検査をすると決めているところもあるくらいメジャーです。

つまり、

逆子は戻ればいいのではなく、させないことが大切です。

股関節脱臼の研究の中で、

妊娠10週未満ですでに膝を伸ばした姿勢になっている赤ちゃんは、そのまま逆子になり、戻ることは難しいということがわかっています。

赤ちゃんが膝を伸ばしている場合の胎嚢(子宮の内腔)は細長いことが多いと言われています。

妊娠初期の超音波写真の胎嚢の形は丸が理想的

しかし、

カシューナッツのような形や、

曲がったきゅうりのような

形の場合が多く、その時点から逆子になりやすく、戻りにくいということが言えます。

では、なぜ子宮の内腔が丸じゃないのか?

それは内臓下垂が原因です。

だから、妊娠初期から尿もれや頻尿の内臓下垂症状が出るんです。

それの内臓下垂症状を予防することが逆子を予防することに繋がります。

内臓下垂症状を予防するためには?

妊娠前から体幹力を鍛える!

妊娠したら、背中を丸める姿勢をしない!

さらしでお腹を支える!

呼吸!

具体的内容は骨盤ケア講座でお話しております。お問い合わせください。

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